接骨院を大泉町で展開し交通事故治療・骨折や脱臼・スポーツ外傷等をケアいたします | 邑楽郡大泉町のけやき接骨院とヘルニア | 整体・接骨業を群馬の大泉で行い捻挫や身体の不調に対してできるセルフケアをご紹介

群馬県邑楽郡大泉町の『けやき接骨院』です。

今日は「ヘルニア」について書いてみようと思います。

ヘルニア(頚椎・腰椎椎間板ヘルニア)という言葉は聞いたことが、ある人も多いと思います。

ヘルニアとは、体内のある臓器(組織)が本来の位置からずれてしまった状態のことをいいます。

でべそ(臍ヘルニア)や脱腸(鼠径ヘルニア)などが、その代表例です。

背骨の椎間板に起こったものを「椎間板ヘルニア」と呼びます。

椎間板とは、背骨の椎骨と椎骨の間でクッションの役割をしています。

椎間板の中にある髄核という組織が、外に飛び出してしまった状態です。

神経が圧迫され腰の痛みや、脚の痛みや、しびれ、ひどい場合には感覚が無くなってしまったりもします。

(坐骨神経痛など)

頚椎・胸椎・腰椎に椎間板が存在しますが、構造的には頚椎と腰椎に負担がかかりやすいです。

座る、立つ、前かがみになるといった姿勢や動作の繰り返しが、椎間板に負担がかかり、椎間板へルニアに発展すると考えられています。

自然治癒することもあるため、まずは、保存療法から治療が進められます。

(もちろん症状によって変わってきます)

多くの原因は、日常生活における動作や姿勢によって起こります。

腰への負担を日頃から減らすように、ストレッチをしたり、筋力トレーニングをすることが大切になります。

けやき接骨院でした。