接骨院を大泉町で展開し交通事故治療・骨折や脱臼・スポーツ外傷等をケアいたします | 邑楽郡大泉町のけやき接骨院と鎖骨骨折 | 整体・接骨業を群馬の大泉で行い捻挫や身体の不調に対してできるセルフケアをご紹介

群馬県邑楽郡大泉町の『けやき接骨院』でした。

今日は鎖骨骨折について書いていきます。

鎖骨は、S字型をした骨で、太さも均一ではなく中央部から外側にかけて丸い形から三角の形へと変化します。

内側の端は胸骨とつながり胸鎖関節を、外側の端は肩甲骨とつながり肩鎖関節を、それぞれの関節を構成しています。

この鎖骨が折れる骨折は、全骨折中約10％を占めるほど多い骨折のひとつと言われています。

スポーツや転倒などによって肩や腕に外力を受けて折れる場合が多く、比較的子供さんにも多く起こります。

治療は一般的(骨の折れ方にもよります)には、保存療法(手術をしない)が選択されます。

整復は容易ですが整復位保持が困難で、変形治癒し易いが、機能障害は少ないです。

変形治癒が残ってしまうことを嫌うという理由で、美容上の問題を気にする女性などは手術を選択することもあります。

しかし、手術をすれば手術の後も残ってしまうので

「どちらを選択するかは考えたほうがよい」

と、整形外科のドクターが言っていました。

けやき接骨院でした。